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2006年6月 6日 (火)

減量作戦

減量計画

糖尿病の食事療法については食品交換表を使用した厳密なカロリー計算が必要ですが、栄養の本を見ると、十人中九人までは面倒なために途中で挫折するとありました。前述した如く私自身が炊事についって無能力なのと、携帯電話でメールも打てない六十八才になる老妻(老婆と言うべきか?)の能力から、ややこしいカロリー計算などは無理であり、彼女の仕事量軽減のために自己流で食事療法をすることに決めました。その方法たるや専門家に知れたら無知、無謀の「そしり」を十分受ける代物ですが、それを承知の上で次の通りにしました。

1:標準体重の63キロになるまでは、摂取する食事量を従来の半分に減らす。

2:体重が63キロになったら、以後の食事は従来の食事量の三分の二程度に戻して、体重が増えないように務める。

という非常に簡単で、しかも我が家の状態に適した方法でした。

ひだるい
ひだるいという言葉がありますが、意味は「ひもじい」のと「だるい」意味の合成です。辞書の大辞林によれば、「飢えてひもじい」、「現代語では、西日本を中心とする言い方で共通語としてはあまり用いられない」とありました。 しかし 「ひだるい」という言葉を昭和19年(1944年)~昭和20年当時、東京から長野県に学童集団疎開した小学生だった私達は使用していました。

その「ひだるい」感覚を今回の減量の際に、六十二年振りに感じることになりました。ある日突然御飯や副食の摂取量を今までの半分にした為に、空腹を継続的に感じるようになり、それと共に精神的にもいらいらしてきました。空腹は精神面でも「やる気」を失わせ、ブログやホームページの更新などの意欲も減退してきましたが、そのような状況下で空腹を抱えたままで毎日約一万歩を歩きました。

それには私の場合約一時間半かかりますが、空腹との戦いの中で内臓脂肪が「燃える」、「燃える」と自分自身に言い聞かせながら歩きました。人間とは不思議なものでその内に胃袋が小さくなり、従来の半分の量を食べるだけで胃が容量的には満足できるようになりました。そして六月初めになると体重が目標の63キロになりましたが、約四十日間で五~六キロ減量したことになりました。メデタシ!

最初は辛かった減量も慣れれば辛さも次第に薄れて行き、この分では63キロとは言わずに、60キロまでの減量も可能のような気がしてきましたが、老妻からは健康に良くないといわれたので、63キロの標準体重で止めることにしました。それからは食事量を従来の三分の二までに戻すことにしましたが、脂肪は特にカロリーが多いので、なるべく少なくしています。

今回の減量体験から言えることは、意志を強く持てば誰でも減量が容易にできるということです。ところが思わぬ事態が、私を待ち受けていました。(続く)

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