敬老のお祝い
9 月 20 日は敬老の日だそうですが、世帯数約 1,300 戸の私が住む地域では毎年 65 才になった人、77 才の喜寿を迎えた人にはお祝いの品物を、それと 88 才の米寿以上の人には毎年お祝いの品物を贈呈することになっています。
女房の話によれば、今年喜寿を迎えた人は 46 人、米寿以上の人は 28 人とのことでしたが、だからといってこの数字が住民の正確な年齢の実態を表しているわけではなく、自治会に申請することにより自分の年齢を他人に知られたくない人は、お祝いの年齢に該当しても申請しないのだそうです。
年齢を他人に隠す必要がまったく無い私は、 77 才になったので申請しましたが、今日 ( 12 日 ) 自治会の役員がお祝いの手紙と品物を持って我が家を訪れました。品物の中身は、甘党の私にとってありがたい 「 とらや 」 の 「 ようかん 」 で感謝しました。
ところで午後の テレビを見ていると、固定資産税などの税収が多い東京の副都心、新宿区では 77 才の人に 7,000 円の祝い金を出したことを知りましたが、私が住む兵庫県内の赤字財政の市からは、祝い金は ゼロ でした。
となると老後は財政的に豊かな自治体に住む方が、市 ( 区 ) 民税率や福祉 サービスの点を含めて、何かと有利なことを今回初めて知りました。
« 車輪の出し忘れ | トップページ | 宣伝戦に敗れた日本 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント