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2012年12月 3日 (月)

小沢さんの傀儡

昨日テレビの番組を見ていると、日本未来の党代表になった嘉田由紀子 滋賀県知事の 姉 が、カメラの前で次のように発言した。

世間の皆様が思っているように、知事は小沢さんの傀儡 ( かいらい ) です。

傀儡 とは辞書によれば「 あやつり人形 」、「 人の手先となって思いのままに使われる者 」 とあったが、 さらに結党宣言の 三日前から 「 国民の生活が第 一の党 」代表の小沢一郎と会っていたことが判明した。

Kuromaku

つまり 「 日本未来の党 」 とは嘉田知事 マークの包装紙を開くと、中身は金権体質の権化であった田中角栄 ・ 金丸信 ( かねまる しん ) ・ 竹下登の 「 秘蔵っ子 」 ・ 直系であった小沢一郎が顔を出す仕組みになっていた。

嘉田知事いわく、「 小沢さんには役職についてもらわない 」  とのことであったが、民主党でも 「 一兵卒になって 」 と言ったはずの男が党内で隠然たる勢力を持ち、あげくの果てに 「 壊し屋 」 の名に相応しく、平成24年7月2日 同調する議員 50 人と共に民主党に離党届を提出して、 「 国民の生活が第一の党 」 を作ったことを国民は忘れてはいない。

Mirai

防犯標語に 「 気をつけよう、甘い言葉と暗い道 」 というのがあるが、「 未来の党 」 は選挙公約に子供手当を年額 31 万 2,000 円 出すことに決めた。

かつて民主党代表 ・ 代行の職にあった小沢一郎が 2009 年の衆院選挙の マニフェストで、 16.8 兆円の財源確保 ( 埋蔵金発掘 ) を約束し、それに基づく政権公約を発表したが、巨額の財源確保などできるはずがなく、全国高速道路の無料化や 子供手当も空手形に終わった

当時の責任者だった小沢は 財源の裏付けのない選挙公約など無意味 なことの反省もせずに、再度 できもしない 子供手当 支給の 空手形  で若い主婦層から 票を集めようとしているが、一度目は だまされても 二度もだまされる人は まずいない。

選挙後に ビックリ箱の蓋を開けると、一兵卒のはずの男が突然顔を出して 「 未来の党 」 を 取り仕切る事態 になる、と考えるのは私だけであろうか?。

農学部出身で琵琶湖の水質問題を取り上げて知事になった嘉田知事が、よりにもよって小沢一郎と組むとは、愚かな選択をしたものである。 県知事 二期目の彼女の周囲に、国政選挙を取り仕切ることができる スタッフなど誰もいないのは明らかで、そこにつけ込んだのが小沢一郎であった。

俗に 軒先を貸して母屋を取られる  という 「 ことわざ 」 があるが、彼女は後で後悔するであろう。

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コメント

新宿駅から東京駅に行く方法には、いろいろ考えられる。
JRの中央線を利用する方法や、地下鉄・丸ノ内線を使う方法など、多数が考えられる。
個人の好みもいろいろ違う。

だが、団体行動をとる場合には、どれか一つに決める必要がある。
方法を一つに決めるか、指導者を決めてその人の決めてもらうかである。
矛盾のある方法は、あらかじめ排除しておく必要がある。

多数決で、民主的に決めると良い。
どっち道、東京駅に行き着くのだと考えて、小異を捨てて、大同につくのである。
東京駅に行きたくない人は、この団体には加わるべきでない。
そうでないと、団体全体が混乱する。

政治の場合も同様である。
遠い未来の行き着く先の世界を個人個人に描いてもらう。
そして、その現実対応策を述べてもらう。

現実対応策にはいろいろあろうが、民主的な方法で決める。
民主的な意思決定に同志は道を譲らなくてはならない。
共通の夢を実現するという強い望みが譲りを与える原動力になる。
小異を捨てて、大同につくことにより未来社会の建設に協力が可能になる。

長年月をかけて目的に一歩一歩近づくことができる。政治哲学が生きてくる。
目的の達成には、金もかかる。固い団結はシニア層にも安心をもたらし、彼らの金にも使い道ができてくる。

http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://3379tera.blog.ocn.ne.jp/blog/

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