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2012年12月17日 (月)

一番がっかりしたのは中国

12 月 16 日の衆院選挙の結果は予想通り民主党の惨敗に終わったが、能天気で 「 最低でも県外 」 と口から出まかせ放題で、以前口外した政界引退を 2 年後になってようやく実行させられた 「 ハト」  。

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自己 P R だけが得意で原子炉事故現場に必要以上に介入 ・ 邪魔をして、さらにこの非常事態に官邸の カメラマンを ヘリに同乗させて 自分の宣伝写真を撮らせた 市民運動家あがりの軽蔑すべき 空き 「 カン 」 は、地方区 ( 東京 18 区 ) で落ちて比例区で辛うじて当選した。総理大臣経験者としては、見苦しい姿であった。

「 毅然とした態度 」 が口癖だったが党内で支持基盤の無さ、統率力の欠如から党の分裂を招き、最後の 「 衆院解散 」 以外は決断できなかった口先だけの 「 ノダ 」 と、三代続いた無能な総理と民主党に対する国民の失望が下した今回の選挙結果であった。

この結果に 最も失望したのは中国であった

12 月17 日の朝、8  時半頃のテレビの ワイドショウを見ると、ある世論調査の結果が示されたが、 国防について 「 不安を感じる人の割合 」 が 87 パーセントであり、「 不安を感じない人 」 の割合は 13 パーセントであった。

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その理由は尖閣諸島周辺の日本の領海に対する中国公船による頻繁な侵犯であり、12 月 13 日には魚釣島近くの日本の領空を中国機が領空侵犯し、那覇基地から航空自衛隊の F-15 戦闘機 8 機と早期警戒機 ( E 2C ) 1 機を緊急発進させる事件が起きた。

中国としては 日本を威嚇 ( いかく ) することにより、平和教育 (?) を受けた いくじなしで、いじめられっ子の日本人 恐れおののき 、衆院選における 「 親中勢力の拡大 」 を図る意図であったが、開票の結果はそれが逆効果となり、中国が最も嫌う自民党 「 タカ派 」 の安倍政権が誕生することとなった。

かつて 160 人の小沢 チルドレンを率いて中国に朝貢 ( ちょうこう、外国から使いにきて、貢ぎ物を献上する ) 外交をした小沢一郎がいた。民主党から 50 名の子分を連れて飛び出した小沢が、今回 「 未来の党 」 の選挙を取り仕切った。

その結果は党の議員数が 61 名から僅か 9 名へと激減したが、落選者の殆どは小沢と行動を共にした チルドレンたちであった。選挙上手といわれた小沢一郎の惨敗であったが、彼の 「 賞味期限 」 も終わりに近づいた証拠である。

小沢と組まなければ 「 未来の党 」 はもっと伸びたのに 、とする意見も多かったが、党首である嘉田知事の膝元である滋賀県では 、「 未来の党 」 は当選者なし という結果であった。党首の背後にいて 「 党の采配を振るう 」 小沢一郎を県民が嫌ったためと思われる。

大勝した自民党の中でも、かつては党の幹事長を務めた チャイナ ・ スクール ( 外務省の中国語 閥、または親中派外交官 ) 出身の加藤紘一 ( 山形 3 区 ) が落選し、 「 ただの人 」 となったが自業自得であった。

ところで日中間の貿易 ・ 投資額は 2011 年には 3,000 億 ドルを超え、日本にとって輸出入の第 1 位は 貿易量が 20 パーセントを占める中国であり、アメリカは第 2 位であった。

日本経済の再建を図る安倍晋三が尖閣 ・ 靖国参拝を含め、中国に対して今後どのように対処するのか非常に興味がある。

http://good-old-days.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-6de5.html

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