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2013年3月 1日 (金)

逃げるが勝ち

2 月 26 日に エジプトの ルクソールで起きた遊覧熱気球の炎上墜落事故では、乗客 20 名操縦士 1 名の合計  21 名のうち、日本人 4 人を含む乗客 19 名が死亡したが、操縦士は真っ先に気球から飛び降りて火傷を負ったものの無事であった。

Barun

事故を目撃した別の気球の操縦士によれば、事故を起こした気球は着陸するために地上 5 メートルの高さに降下し、地上員に係留 ロープを投げたという。ところが ゴンドラが燃え始めると操縦士は真っ先に熱気球から飛び降り、乗客も飛び降り始め、地上にいた係留係が ロープから手を離したために気球が燃えながら上昇し、爆発・墜落したという。

外国の船や飛行機などの乗り物に乗る場合には、乗組員は 我が身の危険を犯してまで乗客の避難誘導に当たることなど決してなく 、万一の場合には 真っ先に逃げ出すことを銘記すべきである。

1 : 船と飛行機の実例

http://good-old-days.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/post-618b.html

2 : 安かろう、危なかろう

http://homepage3.nifty.com/yoshihito/jumon.htm#yasui

上記の動画
http://www.youtube.com/watch?v=zEFETgKsyGo

3 : 観音様になった スチュワーデス

http://good-old-days.cocolog-nifty.com/blog/2006/10/post_cb0d.html

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