朝日がたれ流した害毒
朝日新聞は8 月 5 日の紙面で、従軍慰安婦の大特集を組んだがその中で、
「私たちは元慰安婦の証言や数少ない資料をもとに記事を書き続けました。そうして 報じた記事の一部に、事実関係の誤りがあったことが分かりました 。問題の全体像がわからない段階で起きた誤りですが、裏付け取材が不十分だった点は反省します」
と書いてあった。これまで 16 回も従軍慰安婦問題を記事にし、新聞だけでなく テレビ朝日を通じても 「 ねつ造記事 」 をたれ流し続け、朝鮮人女性を セックス ・ スレイブ ( 性奴隷 ) にしたとして、国際的に日本の名誉を大きく傷つけ国益を大きく損なってきたことを、 「裏付け取材が不十分だった点は反省します」 で済むと思っているのか?。 さらに本当に反省したのかと思ったらさにあらず。
「似たような誤りは当時、国内の他のメディアや韓国メディアの記事にもありました。」
つまり従軍慰安婦について 「 ねつ造記事 」 を あおったのは他社もやったと開きなおり、
「こうした一部の不正確な報道が、慰安婦問題の理解を混乱させている、との指摘もあります。しかし、そのことを理由とした 「慰安婦問題は捏造 」 という主張や 「元慰安婦に謝る理由はない」 といった議論には決して同意できません。」
と朝日は述べていた。そのうえで一面の記事で
「 慰安婦として自由を奪われ、女性としての尊厳を踏みにじられたことが問題の本質」 だとして、「 これからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていく 」
としていたが、日本の軍隊 が 韓国女性を強制連行して慰安婦にしたと 、これまで 30 年以上朝日が主張してきた 論点の 「すり替え」 であることは明らかである。
ちなみに韓国で 売春取締法が施行 されたのは、今からたった 10 年前の平成 16 年からであり、 それまで売春は韓国にとって長年の伝統的産業であった。
写真は 「 歴史と伝統のある売春 」 を 職業として認めろ 、と要求する 3,000 人の売春婦たちの抗議集会で、参加者は バツ 印を付けた白い マスクを着用していた。
従軍慰安婦を巡るこれまでの裁判では、強制連行されたと本人が主張する 「 慰安婦 ( たとえば原告第 1 号 」 は、義父に 40 円で 売られた売春婦であり、これまで家族 ・ 親戚を含めて強制連行に関する 目撃証人は一人も出廷しなかった ( 正確な表現をすれば、出廷できなかった ) 。 5 万~20 万人も被害者がいたと主張したにもかかわらず、強制連行自体が本来存在しないので、目撃証人 など いないのは当然のことであった 。日本の最高裁では全て上告が棄却された。
菅官房長官は閣議のあとの記者会見で 「 政府としては、 客観的事実に基づく 正しい歴史認識 が形成されることを望んでいる 」 と述べた。
ところで今年の 3 月まで、朝日新聞の記者をしていた 植村隆 という男がいた。彼は 1991 年に、いわゆる従軍慰安婦問題を初めて報道したが、 事実に反する捏造であったと指摘されている 。実は彼の妻は韓国人で、その母親 ( 梁順任、ヤン ・ スンニム ) は、慰安婦等の支援団体 「 太平洋戦争犠牲者遺族会 」 の会長とされ、裁判費用を詐取した件で韓国国内で摘発 ・ 立件された経歴がある。
https://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=QFos7o1ygkw
植村は 2014 年 3 月に朝日新聞を退職し、4月より 「 神戸松蔭女子学院大学 」 教授に就任予定であったが、当大学は ホームページ上にて植村との雇用契約を解消する旨を公表した。
従軍慰安婦問題を捏造したことへの批判が殺到した為、大学側が採用を見送ったとみられる。 そのため 2014 年 4 月より北海道にある北星学園大学で非常勤講師として働いている。
従軍慰安婦の問題について更に知りたい方は、 H P シルバー回顧録にある、サンデー毎日の記 ( 随筆集 ) の、
第 20 項、朝鮮における従軍慰安婦 ( その 1 )、および
第 25 項、従軍慰安婦の真実 ( その 2 )。
を読まれたし。
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