手荷物の自動預入機
毎年1月の最終土曜日に 5 0 年近 く 続 く 小学校の クラス会 に出席するために、一昨日 大阪発の飛行機に乗り羽田空港に行った。
ところが運悪 く 中国人の春節 ( 1 月 2 8 日、 旧 正月の休日 1 週間 ) を利用 した旅行客 グループ と一緒になり、客室内の頭上にある荷物置き場は彼らの荷物で占領され、遅れて搭乗 した私には荷物置き場が無 く、やむなく前席の下に手荷物を置き、防寒 コート を抱えたまま席に座るという事態になった。
これに懲りたので翌々日に 羽田から大阪に帰る際には 空港 で手荷物を預けることに したが、その際に平成 27 年の夏から空港 カウンター 付近に設置された 「 手荷物自動預入機 」 ( バゲッジ ドロップ、Baggage Drop ) を初めて利用 した。
自動預入機の操作方法自体は簡単なもので、表示された通 り に操作をすれば 簡単に 預 けられたが、高齢者や女性の中には係員に説明を聞いたり、操作を手伝ってもらい預 ける人もいた。
携帯電話 や ス マ ホ で メール も送れず 「 I T 技術 」 の 進歩 の 波 について行けない高齢者 にとって、液晶画面を見ながらの操作はなじみが薄 く、 「 I T 技術を利用 した自動化 ・ 省力化 」 は住みにく い時代になりつつある。
経験 したことが無い人は下記の操作方法を見ればよく分かる。
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