2006年6月16日 (金)

自己流の成果

4月26日にヘモグロビンA1c の値が 8.5%、血糖値が 328mg/dl で、医師から初めて糖尿病を宣告され、しかも直ぐに入院するように言われました。しかしブログに書いたように入院を拒否し、無知丸出しで全て自己流の食事療法と、毎日一万歩を歩く運動療法により糖尿病と闘うことを決め、それをかたくなに実行しました。その50日間の闘病の結果が、今日(6月16日)判明しました。

ヘモグロビン A1c の値が 6.5% 、血糖値が 118 mg/dl となり、医師からは短期間によくこれだけ値が下がったものだと褒められました。小学生の頃の戦時中に味わった、飢えによる「ひだるさ」の体験が、二分の一に減量した食事療法の辛さを克服させ、一度自分で決めたことは必ず守る主義が、運動療法を含めて糖尿病治療に役立ったのかも知れません。

しかし数値としては依然として正常値と糖尿病との間の境界型ですので、今後とも歩きを続けると共に、今日からは 腹七分目 に戻して体重と、食後1時間後の血糖値に注意しながら 生活するつもりです。

なお糖尿病に関するブログは一応これで終了しますが、糖尿病についてメールでアドバイスを下さいました方々に、この場から御礼申しあげます。次からは幅広く話題を取り上げて、ブログを書くことに致します。